(一社)日本医療機器テクノロジー協会(MTJAPAN)について(一社)日本医療機器テクノロジー協会(MTJAPAN)について

会長あいさつ

日本医療機器テクノロジー協会会長 三村 孝仁

医療機器産業を取り巻く環境は大きく変化しています。一つは新しいテクノロジーが着々と医療分野へ入り込んできていることです。AI、IoTなどは従来の医療機器の概念を超えて、新たな効果やValueを生み出します。細胞治療・再生医療の分野にも新たな医療機器開発のチャンスがあります。さらに医薬品の世界でも、バイオやゲノムなどの創薬技術だけでなく、治療のアドヒアランスを高めるために医療機器テクノロジーにも関心が寄せられています。このように従来の垣根を飛び越えたところに医療機器の新たな事業機会が広がっています。既存の業界の枠に固執することなく、異分野・異業種からの新たなテクノロジーを取り込むことでイノベーションを起こし、世界の医療に貢献していきたいと思います。

もうひとつの我々が直面する課題はグローバル化です。平成がスタートしたころの日本のGDPは世界の15%を占めていましたが、今や6%です。少子高齢化、人口減少を迎えた日本にとってグローバル化の推進は避けて通れません。引き続き行政や関係機関とも連携し各国規制の整合を推進するなど、もう一段のグローバル化に向けて取り組んで参ります。

今後ますます、我々医療機器産業への期待と責任は大きなものとなってきます。優れた医療機器の開発を通じて、世界の医療の質向上と効率化に貢献することはもちろんのこと、昨今頻発する自然災害への対応力も高め、安定供給という社会的責任も果たして参りたいと思います。関係各位におかれましては、尚一層のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会
会長 三村 孝仁


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