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(一社)日本医療機器テクノロジー協会について

沿革

 1967年プラスチック製医療機器メーカー14社によって「医療用プラスチック懇談会」が設立されました。当時の医療機器の主製品は、注射器具、輸血・輸液セット、血液バッグ等でした。血液透析療法の開発・普及により中空糸型透析器等製品も次第に拡大したことにより、1980年に「日本医療用プラスチック協会」と改称しました。その後、人工関節、セラミック人工骨等を扱う会員が増え、1990年に「日本医療器材協会」と改称しました。1979年には人工臓器の学術的な要請に応えて、研究開発に努めることを目標に「日本人工臓器工業協会」が設立され、両団体ともそれぞれの活動で成果をあげました。しかし、近年の医療機器業界を取り巻く環境の変化に伴い、業界として対応する必要から2000年11月17日、日本医療器材協会と日本人工臓器工業協会が合併して、会員数が200社を超え、会員の総売上高が約1兆円となる「日本医療器材工業会」(医器工)が誕生しました。

 さらに現在は、政府の日本再興戦略において、日本経済の牽引役として医療機器産業には大きな期待が寄せられています。
 そこで、医器工は社会的使命と責任をより明確にするために2013年10月1日付で、新たに「一般社団法人日本医療機器テクノロジー協会」として発足しました。

マークの由来

ロゴマーク

 Medicalの頭文字Mが地球を表す球をやさしく包み込んだイメージで、世界の医療の質の向上への貢献を表現。ブルーは革新的な医療機器テクノロジーを表現。