ようこそ、医療機器技術マッチングサイト交流セミナーへ

第10回 医療機器技術マッチングサイト交流セミナー

第10回 医療機器技術マッチングサイト交流セミナーは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

2022年度セミナーテーマ

会員企業が選んだ
今後実現が期待される医療機器技術

会期:2023/1/18(水)~ 2/28(火)

会員アンケート結果

セミナーに先立ち、会員に行ったアンケートの結果
−会員企業の興味分野と、実現が期待される技術−

医療機器技術マッチングサイト交流セミナーテーマに関するアンケート結果

WEBセミナー(講演会)

基調講演 経済産業省における医療機器産業政策(18分)
経済産業省 商務・サービスグループ 医療・福祉機器産業室 室⻑補佐 雪田 嘉穂 様
聴講
演題1 会員アンケート結果に基づく講演
1-1 AMEDにおける医療機器の研究開発及び事業化等の支援についてのご紹介(10分)
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)
医療機器・ヘルスケア事業部 医療機器研究開発課
課長 友安 弓子 様
聴講
1-2 大腸内視鏡病変検出・鑑別診断サポートを行うAIの開発(25分)
エルピクセル株式会社 プロダクト本部 ゼネラルマネージャー 福田 明広 様
聴講
1-3 バイオチューブができること 生体内組織形成術を基盤とする新発想再生医療(再生血管、創傷治癒促進材など)(52分) バイオチューブ株式会社 代表取締役 中山 泰秀 様 聴講
演題2 国の医療機器関連政策に関する会員企業への情報提供(25分)
MTJAPAN 産業戦略委員会 産業政策WG 武重 英之
聴講

聴講申込は https://questant.jp/q/R7I95L5K
*上記アドレスは開催案内に記載のものと同じです。再度のお申込は不要です。

WEB展示会

各企業のマッチングサイト(下記リンク先)にて詳細情報をご覧ください。
「その他」欄にて企業紹介ビデオをご覧頂ける企業もございます。

マッチングサイト閲覧方法

マッチングサイト登録の方:
マッチングサイトトップページ(https://mtjsub.mtjapan.or.jp/jp/matching/
画面左側「アカウントメニュー」よりログインをお済ませください。
マッチングサイト登録の方:
↓ 登録をお願いします。
https://mtjsub.mtjapan.or.jp/jp/matching/view.php?p=registration

技術・機器カテゴリー

1 体内埋め込み型材料

バイオチューブ株式会社
(国立循環器病センター発のスタートアップ企業)

総合インプラント

皮下脂肪層周辺に特定の医療機器(鋳型)を挿入するだけで、自己の移植用組織体を体内で作成できる先端特許技術である生体内組織形成術(IBTA)技術を基盤として作成する自己筒状組織体『バイオチューブ』を取り扱っている。
これまでに50cmを超える長いバイオチューブや、口径0.6mmの世界最小径の人工血管などを開発し、2019年4月、下肢動脈バイパス用人工血管(バイオチューブ)作製用の鋳型が、革新的な再生医療製品などの開発を促進する厚生労働省の『先駆け審査指定制度』指定品目に選ばれている。
この人工血管を使って応用範囲を広げられるように、バイオチューブと会員企業が協業開発を希望してくれる事(マッチング)を望みます。 バイオチューブとしてはこの人工血管を多くの治療に役立てたい意向なので、協業開発を希望する会員企業が使用することに対して、ロイヤリティーの対価だけで良いと考えています。

日本ピストンリング株式会社

カテーテル関連製品

既存のカテーテル関連の医療機器部品において、当社の生体材料NiFreeT(チタンタンタル合金)にて解決できる内容は チタン合金でありながらX線視認性を持たせることが可能です Ptなどの材料からのコストダウンが図れます
NiFreeTにつきましては、生体適合性試験をクリアしており、
現時点でも医療機器メーカー様にて長期体内留置の医療機器の部品材料として最終開発中です。

桑名精工株式会社

整形インプラント関連製品

弊社はサポイン事業として、「三次元積層造形技術を利用したカスタムメイド人工股関節の開発」を行っておりました。
https://www.chusho.meti.go.jp/sapoin/index.php/cooperation/project/detail/4385
この技術により、粉末チタンをベースに患者個々の医療データを精度高く抽出し、人間工学に基づいた設計を行い、金属3D積層造形技術を用いることにより欠損部にジャストフィットしたカスタムメイド人工股関節の製造とともに、ラティス構造の組み合わせなどの製作が可能で、骨関係のインプラントユニットを実現できます。

株式会社吉増製作所

その他

約半世紀に渡り航空機用エンジン及び宇宙機器の精密板金部品の設計・製造・組立の経験があります。医療機器製造の資格がございませんが、特にチタン材の加工技術を使い人工関節や非磁性仕様が必要な部品・機器のODMやOEM品の製作に貢献したいと考えています。人工関節などの先端技術分野に力を入れているMTJAPAN会員企業と弊社のチタン等の非磁性体板金及び機械加工を用いてコラボすることで、製品実現できます。

株式会社クレハ

内視鏡手術関連製品

既存の内視鏡医療機器の処置具部分に弊社の生体吸収性の樹脂素材を加工した部材を使用することで、より低侵襲な処置が実現できると考えます。

2 体内埋め込み型能動型機器

東海アヅミテクノ株式会社

その他

マイクロニードルマスター型製造技術や人工内耳インプラントインサート成型金型を製造する微細加工技術応用により、生体センサー電極や、生体内への微小インプラント製造の実現に貢献できます。

金井重要工業株式会社

整形インプラント関連製品

当社「体内埋込型機器」納入実績
SUS製骨折治療用ピン(クラスⅢ) 生体吸収性繊維不織布シート(クラスⅣ医療用部材) 他にも、医療用クリップやステープル、ネジの加工実績があります。

フォーミング加工や切削加工、機能性繊維の不織布加工を得意とし、専用クリーンルームでの検査包装を含め、ISO13485に基づいた品質管理・安定供給をお約束します。
新規開発だけでなく国産化や外注化もまずはご相談ください。

3 在宅用医療機器

三重化学工業株式会社

在宅⽤医療機器

弊社はゲル化と充填のノウハウを活用した「冷やす」「温める」をコア技術に「冷罨法商品」「温罨法商品」の開発に取り組んでいます。コロナ禍以降、より一層、在宅医療が着目されています。うつ熱や発熱時の解熱、消炎鎮痛、温熱療法による疼痛の緩和、湯たんぽなど、「罨法」は在宅においても必要な処置です。また薬品の保冷・保温の需要もあります。家庭でも簡単に使用できる「罨法」商品を共同開発可能であるとともに、弊社製品は透析患者の疼痛緩和などに使用でき、各種応用製品の開発が可能です。

山陽精工株式会社

生体計測機器

ME機器設計・製造:企画段階から設計、製造、法規制対応まで伴走し、お客様の医療機器を形にします。 金属切削加工:アルミ、SUSはもちろん難削材の高精度加工を得意とし、装置構成部品や埋込型部品(チタン材)の量産実績があります。 自社製品:血圧脈波検査装置と知覚・痛覚定量分析装置を製造販売し、技術(ASI・痛み計測)を活用した商品開発を行っています。 許認可:ISO13485、第二種医療機器製造販売業、医療機器製造業

株式会社エグザマスティカ

在宅⽤医療機器

咀嚼機能を測定するガムと解析装置などを製造している医療機器製造販売業
オーラルヘルスサポート 咀嚼能力検査 OHS 咀嚼能力の数値化検査が可能
OHS検査は、粒子を含有した検査ガムを噛んで咀噌運動を再現し、咀噌能力を計測して「咀噌能力を数値化」します。
OHS検査ガム(1g/個)は、力ルナバワツクス粒子(粒径:400~600u/個)120個を含有 この検査ガムを、しっかりとゆっくり25回噛む 噛んだガムを回収、プレパラートにプレスして画像標本を作製 画像標本をスマホなどのカメラで撮影,その画像を自動解析し、画像中の残存粒子を計測 粒子は25回の咀I爵により破壊されるため、残存粒子数を計測することで「咀嚼能力を数値化」します 咀囑能力の数値は、各種統計データに適用可能な「咀爵効率値」として表示

4 低侵襲治療機器

高洋電機 株式会社

カテーテル関連製品

既存のカテーテルにマーカとして使用されているタングステンを弊社の切削加工技術でさらに薄く、小径にすることにより、患者様への負担軽減が実現できます。
タングステンに関しては、マーカーのサンプル加工を行った実績があるとともにガイドワイヤーの製作が可能です。人体適合性の高いタンタルの加工技術を用いてペースメーカーなど埋込型能動機器の部品製作が可能です。

東海アヅミテクノ株式会社

総合インプラント

既に人工内耳インプラント用の成型金型を実現しており、微細加工技術による小型化により、ペースメーカー等の埋込型機器にも成形金型の作成が可能。

5 コロナ後の社会に必要とされる医療機器

株式会社AXIVE

その他

「AIによる姿勢認識を用いて高齢者の常時見守り・リアルタイム転倒検知」の技術を提供できます。
在宅介護、遠隔診療、病院内見守り等のシステム構築にご関心のある医療機器メーカと、弊社の技術を用いてコラボすることで、より高度な医療福祉システムの構築が可能となります。

6 その他

株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー

その他

独自の「音」を使った音波通信技術「TrustSound」を利用して機器の測定データを通信用の専用チップを利用せずに医療機器の圧電素子やスピーカーを利用して、スマートフォン等へ送信可能になります。同技術は各国の電波法関連も考慮も不要です。この通信技術のライセンス販売を目的としマッチング希望は、体温計や血圧計、パルスオキシメーター等を開発されている医療機器メーカ(ニプロ社・テルモ社等)で、同技術を活用する事により、安価にIoTを実現し市場に大きく受け入れられると期待しております。

お問い合わせ

第10回医療機器技術マッチングサイト交流セミナーに関するお問い合わせはこちらへお願いいたします。
お問い合わせ先:MTJAPAN事務局 info@mtjapan.or.jp